社会福祉法人加島友愛会
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事 業 内 容 > アンダンテ加島

アンダンテ加島

T.はじめに
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アンダンテ加島は昨年度より障害者自立支援法下の新事業へ移行し、障害者支援施設(施設入所支援・生活介護事業)となりました。現在の制度では、専門的な資格を有している職員数や、利用者に対する職員数の率が高ければ加算が生じる仕組みですが、アンダンテではこうした条件を満たしています。また、短期入所事業(ショートステイ)等の利用も多く、収入面では昨年度より安定したものとなっています。

 一方、利用者の方の高齢化、「重度」化が進み、より個別的で専門的な支援が必要となっています。こうした点はアンダンテ加島の理念である地域生活移行を考えた場合には一層大きな課題となっています。

また、地域生活が困難なために短期入所事業(ショートステイ)を希望される方の「重度」化もすすんでおり、その受け入れにも課題があります。

こうした傾向は今後も更に進むことが予想され、これに対応した職員体制や活動内容の検討が必要です。こうしたことを念頭において今年度の活動をすすめます。

 

U.職員体制
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@地域生活支援部との連携強化

アンダンテ加島からはこれまで 14 名の人がグループホーム、ケアホームへ移行し、地域生活支援部が支援を行っています。今後の地域生活移行を考えると、「重度」の方が多い現状ではこれまで以上に計画的で慎重な対応が必要となります。アンダンテ加島と地域生活支援部の連携をより強固に行ないます。

A日常的な体制

先に述べたような状況に対応するため、今年度は全体の職員数を若干ながら増員します。また、職員体制を日中活動(作業)と生活支援に分ける形態を継続して、利用者支援の充実に努めます。

 

V.利用者支援
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利用者の方の平均年齢は施設入所支援事業(生活支援)で 38.3 歳、生活介護事業(日中支援)で 40.6 歳ですが、 60 歳代の方は施設入所支援で4人、生活介護事業では 5 人と高齢化は着々と進んでいます。

また、入院、通院など医療的な支援も年々増加しています。こうした状況は今後も益々増えてくるのは明らかであり、身体的な介護の必要性が大きくなっています。

そのため、身体的介護技術について、昨年度は職員による内部研修を行ないましたが、今年度は外部研修にも参加し、さらに技術の習得をはかります。

あわせて、これまでも参加している自閉症 e サービス、てんかん講座、大阪市障害児・者施設連絡協議会及び知的障害者福祉協会での研修等への参加は継続して行い、障害特性の理解や支援の中身を充実させるよう努めます。

なお、利用者の方の余暇活動や外出支援などは継続して行い、できるだけ個別的な対応に努めるとともに、社会経験を広げる機会の提供に努めます 。

 

W.事故・感染症防止
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 アンダンテ加島では 2007 年度のノロウィルス集団感染以降、感染予防に努めてきました。昨年度は新型インフルエンザが猛威をふるいましたが、アンダンテでは職員 1 名が発症したものの、他の利用者・職員に感染することはありませんでした。日常的な感染予防対策の成果だと考えます。

 また、利用者一人ひとりの個別支援計画にも事故防止上の観点を明記し、一人ひとりの事故の可能性と対策を検討しています。

 今年度も引き続き、事故・感染症予防に努めます。

 

X.成年後見人制度の活用
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家族の方及び家族会との連携を継続して行なうことは勿論ですが、ご家族の高齢化も進んでおり、亡くなられるケースも出ています。

障害者の法的権利を守るために成年後見制度がありますが、まだまだ活用は充分なされていません。入所者の方の権利擁護の観点から、ご家族のいない方やご家族が高齢の方を中心に、成年後見人制度の活用を施設も協力しながらすすめていきたいと考えます。

Y.事業予定
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4月   10月 稲刈り交流(滋賀県)
5月 田植え交流(滋賀県) 11月 インフルエンザ予防接種/一泊旅行A
6月 健康診断・ピープルファースト大会(京都) 12月 健康診断/利用者忘年会
7月 プール活動 1月  
8月 プール活動 2月 一泊旅行B
9月 避難訓練・一泊旅行@ 3月 避難訓練